大きな鉄に、意思を込める。

小松のものづくりを支える、誠実な技術者集団。

建設機械は、世界中の現場で働いている。

土を動かす。
木を運ぶ。
道をつくる。
社会の基盤を支える。

その力強い機械の中には、目立つことはなくても、確かに現場を支えている部品がある。

株式会社武田工業所は、石川県小松市で建設機械部品の製造を手がける会社である。
大物の機械加工、厚板溶接、製缶、塗装、組立、そして自社設計まで。
一つの工程だけではなく、ものづくり全体を社内で担える一貫体制が、この会社の大きな強みだ。

武田工業所がつくっているのは、単なる金属部品ではない。
建設機械が安全に、力強く、確実に動くための“信頼”である。

大きなものを、正確につくる仕事

武田工業所の現場には、スケールの大きなものづくりがある。

1000mmを超える大物加工にも対応し、小ロット生産にも取り組む。
建設機械部品は、一つひとつが大きく、重く、そして高い精度が求められる。

力まかせではできない。
経験だけでも足りない。
図面を読み、段取りを考え、機械と向き合い、仲間と連携する。

そこには、ものづくりの奥深さがある。

代表取締役社長 武田開成

一貫生産だから、仕事のつながりが見える

設計、機械加工、厚板溶接、塗装、組立。
武田工業所では、製品が形になっていく流れを社内で見ることができる。

自分の担当した仕事が、次の工程へ渡り、やがて一つの製品になっていく。
その先には、建設機械として社会の現場で働く姿がある。

だからこそ、この会社の仕事には「自分の手が、社会につながっている」という実感がある。

求められるのは、器用さよりも誠実さ

武田工業所で大切にされているのは、最初から技術があることではない。

コツコツ努力できること。
自分で考えようとすること。
仲間を大切にできること。

文系出身でも、未経験でも、成長している人がいる。
必要なのは、ものづくりに向き合う姿勢である。

技術は、現場で身につけていけばいい。
大切なのは、学び続ける力と、周囲と協力する気持ちだ。

人と会社が、ともに成長していく場所

武田工業所の経営理念には、「関わる人全ての喜びを創造する」という考え方がある。

顧客のために。
社員とその家族のために。
仕入先や地域のために。

ものづくりを通じて、関わる人の幸せをつくる。
その考え方が、現場の空気にもつながっている。

機械熱処理課 2025年入社

専門的な分野で機械操作に携わりたいと思い入社を決意しました。材料を加工する設備内で、取り付け後加工し、決められた寸法に調整して製品を作っています。材料の取り付けなどを自分一人ですることが出来たり、機械加工の知識について実際の作業で生かせたことにやりがいを感じています。
今後の目標は、自分で作ったプログラムで製品を完成させ、社会に貢献できるようになりたいと考えています。

管理課 2025年入社

”関わる人全ての喜びを創造する”という経営理念に惹かれ志望しました。
主に事務の仕事をしています。データ入力や電話対応などを通して様々な会社とやり取りを行い、正確に製品をお届けできるように取り組んでいます。
様々な研修に参加させていただき、社会人としてのマナーや知識が身につき、日々成長出来ていると感じています。
今後の目標は、一人でもできる業務を増やしていき、もっと幅広い作業に携わっていけるように努力していきます。

小松から、世界の現場を支える

武田工業所の部品は、世界の建設機械メーカーにも関わる重要な仕事を担っている。

地元・小松にいながら、仕事の先には世界がある。
目の前の一つの部品が、どこかの国の工事現場で、林業の現場で、社会インフラを支えている。

派手ではない。
けれど、なくてはならない。

それが、武田工業所のものづくりである。

まずは、現場を見てほしい

ものづくりの面白さは、言葉だけでは伝わりきらない。

大きな材料が加工される音。
鉄が形を変えていく迫力。
仲間と連携しながら製品を仕上げていく現場。

武田工業所には、ものづくりの原点がある。

誠実に働きたい人。
手に職をつけたい人。
チームで大きな仕事に取り組みたい人。

そんな人に、一度見てほしい会社である。