セレモニースクエア大光は創業100年超の信頼と実績をベースに「ありがとうが溢れるお葬式」をコンセプトとする高品質のサービスの提供により、葬祭界の格付け機関から最高位の「5つ星」「AAA」に認定されている。近年はセレモニーホールに加え、時代のニーズを先取りした家族葬や安置サービスに特化した専門施設も開設、南加賀のトップシェア獲得に挑戦している。

感謝の言葉が並ぶHP

「細やかな心遣いで、お葬式が良き思い出になりました」「ひとつの不満もなく感動だけが残る葬儀にしていただいたことをとても感謝しています」「たくさんのサプライズに感謝し、心がふんわりと温かくなりました」
セレモニースクエア大光(以下大光)のホームページをのぞいた人は驚くに違いない。トップページをスクロールしていくと、「お客様からお慶びの声を頂いております」のタイトルのもと
大光で葬儀を終えた20組の遺族が、遺影を手にした集合写真とともに実名で感謝の言葉を寄せているからだ。中には大光のスタッフが加わっている写真も。
具体的なエピソードを織り交ぜてつづられている遺族のコメントには「感謝」「感動」「納得」「誠意」「誠実」「親切」「素敵」「丁寧」「安心」「満足」「ありがとう」といったワードが並び、遺族に親身に寄り添いながら、満足度の高い葬儀の企画・運営に励むスタッフの姿が目に浮かぶ。
「ご遺族が実名と写真入りでHPに登場し、当社のサポーターになっていただけるなんて、普通では考えられません。葬儀社冥利に尽きますね」(重𠮷社長)


セレモニースクエア大光のホームページ

「2万件」が示す安心と信頼

大光がこれほどまで利用者に高く評価される理由はどこにあるのだろうか。重𠮷社長によると5つの強みが言動力になっている。
まず創業明治40年(1907)年、120年近い老舗に対する安心と信頼だ。初代が葬具店からスタートし、小松エリアを中心に葬儀のお手伝いを初めてから、これまでに2万件近くもの葬儀を手掛けてきた。この歴史と実績が名門の地位をゆるぎないものとしている。
2つの葬儀社格付け機関から最高位のお墨付きを得ていることも大きい。1つは日本儀礼文化調査協会(JECIA)の5つ星。契約の明瞭性、サービス提供体制、風評・評判など5分類27項目で
評価される仕組みで、2010年に南加賀で初めて「5つ星」に認証されて以来、15年連続で獲得している。
もう一つは経済産業大臣認可の全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)による「葬祭サービス安心度調査」の最高評価「AAA」だ。2023年に初申請して見事に取得した。両格付けとも消費者が葬儀社がを選ぶ際の物差しになっている。

トレンドを先どりする形で消費者ニーズに合わせた専門施設を充実させてきた戦略も功を奏している。大光が初めてセレモニーホールを開設したのは2002年。2013年に隣接して家族葬の「別館ここのわ」を開設し、18年には既存セレモニーホールをリニューアルして、趣の異なる2つのホールで構成する「セレモニースクエア大光」に一新した。さらに2021年には敷地内に「お見送りステイgoan」を、また23年には能美市に家族葬専用の「大光てらい」をオープンした。goanは医療機関や介護施設などからご遺体を直接迎え入れ、通夜まで安置しておく施設で、自宅が手狭だったり、遠隔地からすぐに駆け付けられなかったりするご遺族などに重宝されている。単に預かるのではなく、ご遺族が心ゆくまで故人に寄り添いながら偲べる機能を備えており、仮通夜も営める先駆的な業態だ。

命に寄り添う有意義な仕事

もちろん、事前相談や葬儀の運営に携わるスタッフの充実も、安心と信頼の獲得に直結している。厚生労働省認定の葬祭ディレクター技能審査制度に合格した「葬祭ディレクター」や
全葬連認定の「葬祭事前相談員」など多数の「葬祭のプロ」が、満足していただける葬儀の研究に勤しんでいる。
「人財こそ会社そのもの」と考える重吉社長は「じっくりと人材育成に努めてきた成果」と胸を張り、社員には「あらゆるサービス業の中でも人間としての品格を問われる職種であり、自己研鑽が極めて大事。まずは『内面に一番近い外面』である身だしなみこそ品格磨きの第一歩」と説いてきたという。

実は重吉社長には、15年ほど前、悔やまれる葬儀を手掛けた苦い思い出がある。お子さんを喪ったご両親の悲しみやつらさを癒すことができなかったのだ。
「重要なのは、大切な人がいない翌日からの生活にご遺族が前向きな気持ちで踏み出せるかどうかです。あの経験を通して、新たな日々に向けて背中を押してあげることが私たちのミッションだと改めて気づかされました。人生の再出発を後押しする社会インフラでありたいとの思いから『ありがとうが溢れるお葬式』をコンセプトに定めました」(重吉社長)
一定の社会経験を積み、多少なりとも人生の機微に触れてきた転職希望者の採用を重視しているのはそのためだ。
「ネガティブなイメージで見られがちな業種ですが、命の尊厳に寄り添い、ご遺族はもちろん、自分の両親やご先祖にも感謝される有意義な仕事です。中途入社でも真摯に取り組めば達成感ややりがいが得られ、自らも成長できます。当社スタッフの目が輝いているのは、この仕事に誇りをもっているからに他なりません」
社会人野球からプロ入りを目指した夢を諦め、未知の世界に飛び込んだ重吉社長ならではの職業観なのかもしれない。

付加価値を高めトップシェアへ

葬祭業界のシェア争いは激しく、南加賀では寡占化も進行している。コロナ禍を経て、一般葬から家族葬へシフトする傾向も加速しているという。過渡期ともいえる業界環境にあって重吉社長はどのような未来像を描いているのか。
「さらに付加価値を高め、高品質路線に徹することで、当社のコンセプトに共感していただけるお客様を増やしたい。家族葬施設を軸に出店戦略も強化して、南加賀のトップシェア獲得に挑戦していきます」その力強い口調は確かな自信に溢れていた。

セレモニープランナー職 増員募集

このお仕事は、大切な家族への「最後の恩返し」の場でもあるご葬儀が、ご遺族様やご参列いただく皆様の感謝の気持ちで溢れる暖かいお葬式となるようにお手伝いさせていただくお仕事です。ご葬儀の企画から運営までを主体となって進める「セレモニープランナー職」を支えながら、大切な方にとって一度しかないご葬儀が滞りなく行えるようご対応いただきます。悲しみを抱えているご遺族に寄り添いながら、お世話させていただくやりがいのある仕事です。

<具体的な業務>
・会場のご案内や控室のセッティング
・お式のサポート
・報告種作成、サービスミーティングの実施
・葬儀後のアフターフォロー、ご法要のお手伝い など


※セレモニープランナー職はお式の準備企画運営とトータルサポートです
 

興味のある方は株式会社ライフライン 076-227-9880 へご連絡ください。