石川は暮らしやすく、働きやすい!

1月1日に起こった震災で能登は現在大変な状況になっておりますが、石川県は様々な好条件に恵まれ、新生活を送るのに適した環境といえます。

家賃が安く住みやすい

石川県の賃貸住宅相場はさほど高くなく、契約ベースの総平均賃料は1カ月当たり47,822円となっており、東京の7割程度です。また、持ち家比率も高く、全国平均である61.2%を上回る69.3%となっており、比較的家が持ちやすい環境といえるでしょう。

通勤時間は短め、車通勤がメイン

通勤手段は自動車が多くを占め、通勤時間は「30分未満」が77%となっており、全国平均の55%を大きく上回っています。通勤に1時間以上かかる人は全体の3.3%程度で、こちらも全国平均の12.8%を大幅に下回っています。また、まちなかでも比較的バス網が整備されており通勤しやすい環境といえます。

子育てがしやすい

<待機児童ゼロ>

石川県は保育所やこども園の整備が進んでおり待機児童ははゼロです。また、出産を経てもお子さんを預けて働くことができる環境です。

<女性就業率は全国トップクラス>

子育て支援策もあり、石川県の女性就業率は全国トップクラスの53.9%となっており、共働きしやすい環境です。

<高水準の有効求人倍率>

一人に対してどれくらいの求人があるかを示す有効求人倍率は1.4倍程度となっており全国でも9位であり、首都圏や関西を上回る数字です。男女を問わず、正社員として働く若者が多いのが特徴であり、一方北陸新幹線開業、そして今後は福井への延伸も含めて、経済が活性化し、労働市場も活発になっています。

いしかわ暮らしで気をつけたいこと

<雪の備えは必須>

冬は降雪する日が多く、備えが欠かせません。長靴やブーツ、車はスタッドレスタイヤ、雪を下すスノーワイパーは必須となります。

<車社会で一人一台>

主に自動車での移動がメインとなりますので、「一人一台」の家庭も珍しくなく、場所によっては車が絶対必要な会社もあります。

<雨が多く、湿度が高め>

弁当忘れても傘忘れるなという言葉がある通り、天気調査会社のデータで年間降水時間で1位になったこともあるほど雨の日が多く、その分湿度が高いのが特徴です。