中村住宅開発株式会社

地域に根差して44年、好きな気持ちを原動力に家づくりに「感動」を。

中村住宅開発株式会社

中村住宅開発は、ワンランク上の上質な住まいを提案するハウスメーカーだ。暮らす人の夢をカタチにする自由設計を武器に、設立から44年、本社を置く金沢市を中心に地域にしっかりと根を張っている。鍋谷一貴社長がリードし、女性社員の活躍や働きやすい職場づくりを推し進めており、時代の潮流をつかんだ積極的な一手で、一層の飛躍が期待されている。

代表取締役 鍋谷 一貴

1971年石川県金沢市生まれ。材木店を営む両親の長男として育つ。県外の学校で建築科を卒業し、1995年に中村住宅開発に入社。「当初は木造住宅について学び、3、 4年後に実家を継ぐ考えでした。ところが、当社の家づくりに魅了され、かれこれ30年近くがたちました」。営業部長を経て2015年に代表取締役に就任。趣味はマラソンで、ベストタイムは3時間36分。

〝開発〟に込めた気概


中村住宅ではなく、中村住宅開発である。〝開発〟の2文字には、同社の家づくりに対する熱い想いが込められている。「こんな家に住みたい」「こんな暮らしがしたい」。オーナーが抱く夢や希望を出発点に、どこにもない住まいを創造していくというハウスメーカーとしての気概が表れているのだ。

同社にとって欠かせないこの熱意は、「感動」という言葉にも言い換えられるだろう。お客様の要望に応え、満足してもらうだけでは不十分。想像を超える「感動」という価値を創造し提供することが、中村住宅開発の目指すゴールだ。

そのためには、設計も、インテリアも、施工も、アフターフォローも、住宅に関わるどのプロセスも決しておろそかにはできない。鍋谷一貴社長は駆け出しだった頃、そんな企業の姿勢を、身をもって学んだ。「ある日、創業者の中村久雄会長(当時社長)からモデルハウスの植栽に水やりをしておくようにと指示されました」と鍋谷社長は振り返る。そして、その日の夜遅く、仕事を終えた鍋谷社長のもとに1本の電話がかかってきた。「ちゃんと水やりをしたのか。土が湿っていない。甘く見るな」。聞こえてきた厳しい声の主は、中村会長だった。「思えば、形式的にかけただけだった」と頭をかく鍋谷社長。庭木をいきいきと保つには、根っこに行き届くまでしっかりと水を与えなければならない。どんなことにも神経を行き届かせる大切さを痛感したという。

確かな技術力でお客様に感動を届ける家づくりを心掛けている

妻のエールが後押し


中村会長からビジネスのいろはをたたき込まれた鍋谷社長が、中村住宅開発のトップに就いたのは2015年12月のこと。打診があったのは、その年の1月だ。「血縁だったわけではありません。営業一筋で、経営の知識もありません。最初は断ったんです」(鍋谷社長)。だが、1カ月後に再び、就任を要請された。「会社は会長が創業し、奥様が支えて歩んできました。同じように、妻と一緒に取り組んでほしいと言われ、家内にも相談しました。すると、『あなたが会社を好きなのは知っている。私も入って応援する』と言ってくれました」。何よりも心強いエールが鍋谷社長の背中を押した。

夫人の言葉とともに、2代目として歩み始めた鍋谷社長の励みとなったのがマラソンだ。経営も何もまずは体が資本と考え、半年間、練習を重ね、第1回金沢マラソン(2015年)に挑戦した。「苦しかった。それでも、ゴールした瞬間の感動は忘れられません」。鍋谷社長はこう話し、マラソンは家づくりに通じるものがあると指摘する。お客様の感動を生むためにはどうすればいいのか――。ゼロから創造していく過程は苦難の連続だ。だからと言って、足を止めたらゴールにはたどり着けない。その壁を乗り越えた先にこそ、感動がある。

この感覚を少しでも社員に感じてほしいと、中村住宅開発は、チームでたすきをつなぎ、42・195㎞を走り抜く金沢城リレーマラソンに毎年参加している。社員がともに汗を流すことで、部署の垣根を超えてチームワークが深まっているそうだ。

女性の活躍を後押し


創業者からバトンを受け継いだ鍋谷社長は、中村住宅開発に新風を吹き込んでいる。中でも、大きな一手が、女性だけで構成するインテリアデザイン部の創設だ。2019年に立ち上げた同部は家具や照明の計画を立てたり、カーテンやクロスを選定したりする一般的なインテリアコーディネーターの業務に加え、内装に関する設計・デザインも幅広く担当している。かつては設計部にまとめられ、設計士の補佐的なイメージが強かったが、一つの部署として独立させたことで、彼女たちの上質なデザイン力を発揮する舞台を整えた。

このように、中村住宅開発は、男性・女性関係なく活躍できる職場づくりに力を注いでいる。その一つが男女どちらの社員も利用できる短時間勤務制度の導入だ。事前申請すれば出退勤時間を変更でき、育児や介護だけでなく、資格試験の勉強などにあてる社員もいるという。

さらに、夏休み期間中は子どものいる社員向けに社内の食堂を開放し、希望する社員はテレワークを選択することもできる。ワークライフバランスに積極的に取り組んでおり、石川県が認定する「いしかわ男女共同参画推進宣言企業『女性活躍加速化クラス』」にも選ばれている。

「経営者としてはまだまだ半人前。会長ももどかしく感じているかもしれませんが、代表を譲ってからは経営に口を出すことは一切ありません。任せていただいていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。1日も早く安心させたいですね」と鍋谷社長。トップとして、これからもよりよい職場づくりに知恵を絞っていく考えだ。

従業員の信条や行動指針を示した「クレド」を作成、全社員が所有している

自分を超えよう


中村住宅開発は毎年、1月3日付けの地元紙に全面広告を掲載している。新年に訴えるのは、お客様へのアピールではなく、鍋谷社長が考えた社員向けのメッセージだ。2023年、紙面を飾ったキャッチコピーは「いまを超えよう、自分を超えよう」だった。仕事始めには、このメッセージや経営理念などを載せたクレドを配布。社員は携帯し、折に触れて確認している。

「メッセージや経営理念を常に意識し、社員にはブレーキをかけることなく、アクションを起こしてほしい」。こう言葉に力を込める鍋谷社長のリーダーシップのもと、中村住宅開発はこれからも成長曲線を描いていく。

そんな企業が求める人材像に関する答えは明確だ。「いつの時代も変わりません。住宅が好きなこと。それが絶対条件です」(鍋谷社長)。情熱を胸に秘めた社員一人ひとりが輝く環境が、暮らす人の心を揺さぶる感動の家づくりにつながっている。

社員同士の団結力を高めたいとの思いから、金沢城リレーマラソンやクリーン・ビーチいしかわなどのイベントに参加している

この開発の 2 文字には、私たちの強い決意が込められています。
創業から続く、熱い「開発者魂」。これからも、その想いを絶やすことなくお客様の住まいづくりを実践してまいります。

金沢駅西の 50m 道路沿いに立つ、モダンな本社社屋。

フロアで部署が分かれながらもスムーズに連携できるなど、従業員が働きやすい環境を整えています。

お客様がゆとりをもって打ち合わせできるように、本社 1 階に広いスペースを設けています。

自分の設計が形になることにやりがいを感じます。

設計室 北瀬 博教
2008年入社
京都国際建築技術専門学校 卒

この会社に入社したきっかけは?

専門学校を卒業後、石川県にUターンして地元の工務店に勤務しましたが、社風などが合わず転職をしようと探していたところ、自分が興味を持っていた家づくりをしている当社が募集していることを知り入社しました。当社には根強いファンの方も多く、2 軒目を建てるお客様や自分のお子さんに紹介してくださるお客様が多いことに本当に驚きました。

具体的な仕事内容は?

現在、年間で 30 ~ 40 件程のプランニング設計を担当していますが、お客様のご要望は似ていても使い方が微妙に異なるなど、お一人ごとに違います。その方が何に興味を持っているか、どこを重視しているかなどが重要で、しっかりと対話しながら家づくりに携わるようにしています。 自分が創造したものが形になり、それがお客様から受け入れられて喜んでいただいた時に、「この仕事をしていて良かったな」と、やりがいを感じます。

休みの日の過ごし方を教えてください。

プライベートでは、家族でドライブに行ったり、子どもと時間を共有し、リフレッシュしています。

会社名中村住宅開発株式会社
住所〒920-0017 石川県金沢市駅西新町3丁目1番35号
代表者代表取締役 鍋谷 一貴
設立1979(昭和54)年12月
資本金1,000万円
社員数32名
電話番号076-221-7666
URLhttp://www.nakaju.com
事業内容木造住宅設計施工・不動産業
仕事内容家づくりの設計業務 具体的には…
・イメージプランの提案
・詳細ヒアリングとのすり合わせ
・設計図面の作成
・関係各所に提出する書類作成
・詳細設計(色味・素材等の選定)
・CG作成
初任給大学卒 220,000円/高専卒・短大卒・専門卒 210,000円
支給額には固定時間外手当35,000円(30時間分)が含まれます
諸手当 通勤手当(~15,000円)、皆勤手当、資格手当、休日手当ほか
賞与あり(年2回)
昇給年1回
勤務時間8:30~17:30(実働7時間30分 休憩90分)
休日・休暇水曜、月2回日曜、祝日、有給休暇、GW、夏季休暇、年末年始
福利厚生等社会保険完備、退職金制度、資格取得支援制度、社員割引制度、定年後再雇用制度、産前産後・育児休暇制度

お問い合わせ

〒921-8062 石川県金沢市新保本4丁目65番地16

TEL 076-227-9880

定休日:土日祝