求人を出しても応募が来ない、せっかく採用してもすぐやめてしまう。そんな声を北陸の企業様から数多くお聞きします。確かに都市部と比べて母集団は小さいものの、地元で働きたい、地域で成長したいという若手・中堅層が多いのも事実です。
彼らが重視しているのは、やりがい・成長環境・人の温かさ。つまり地方企業が自社の魅力を伝えきれれば、採用のチャンスは十分あるのです。
採用を変える、3つの実践ポイント
1.自社の魅力を言語化する
社員の仲の良さ、地域への貢献、育成文化‥。「貴社の当たり前」を強みに変えることが出発点です。
例)「創業50年」ではなく、「地域のもの作りを支えて50年」「若手活躍中」ではなく、「20代でも顧客提案の中心を担う文化」など…。単なる数字ではなく、物語で伝えることが、共感を生みます。
2. 求人票を営業資料として磨く
求人票は「募集要項」ではなく「会社紹介ツール」です。仕事内容や条件だけではなく、なぜこの仕事が大切なのか、どんな人が活躍しているのかを丁寧に伝えてください。写真やレイアウトを工夫し、働くイメージが伝わるデザインにするだけで、応募率は大きく変わります。
3.紹介会社を「人を紹介してもらう場」ではなく、採用戦略の伴走者として活用する
私たちライフラインの人づくりパートナーズでは、求人票のブラッシュアップはもちろん、面接設計、定着支援までを一貫してサポートしています。採用を点で終わらせず、線でつなぐことが成功のカギです。
事例紹介
石川県の製造業A社では、長く応募ゼロが続いていました。求人票や新たに募集要項を作成し、社員インタビューや工場内の写真を掲載。「どんな想いで製品を作っているか」「この会社でどんな成長ができたか」などを記事にして紹介したところ、応募の量と質が大きく変化。半年で20代技術職2名を採用し、今ではその2名が若手リーダーとして活躍しています。
採用のカギは「会社をどう魅せるか」にあります。伝える内容が変われば、出会う人も変わるのです。
まとめ 条件よりも「共感」で採用する時代へ
採用の本質は条件ではなく、共感です。「どんな人達が働いているのか」「どんな未来を描いているのか」その姿を言葉とストーリーで伝えることで採用力を高めることができます。
今こそ、自社の魅力を見つめなおし、伝え方を磨き、採用の真のパートナーと歩むときです!