測ることは、未来を描くこと。
株式会社利水社は、石川県金沢市を拠点に、測量、3次元計測、環境・防災、GIS、補償コンサルタントなどを通じて、地域の暮らしと社会インフラを支えてきた会社です。1970年の創業以来、流量観測から始まった技術は、いまや地上レーザ、UAVレーザ、ナローマルチビームなどを活用した陸・海・空の3次元計測へと進化しています。
道路、河川、防災、地図、まちづくり。
そのどれもが、正確に「測る」ことから始まります。
目立つ仕事ではないかもしれません。けれど、地域の安全や、未来のインフラづくりの土台には、利水社のような技術者集団の存在があります。

社会インフラの“最初の一歩”を担う仕事
道路や河川、土地、建物、地形。
社会インフラを整えるためには、まず現場を正確に把握することが欠かせません。
利水社の測量業務では、GNSS機器、トータルステーション、ドローンなどを活用し、現地で取得したデータをもとにCADなどで地図や図面を作成します。
完成した道路や整備されたまちを見たとき、
「この仕事が、地域の未来につながっている」
そう実感できるのが、この仕事の大きな魅力です。


陸・海・空から、地域の今を立体的にとらえる
利水社の特徴は、従来の測量にとどまらず、地上レーザ、UAVレーザ、ナローマルチビームなどの最新機器を活用し、陸・海・空から3次元で地域をとらえている点です。
平面の地図だけでは見えないものを、立体的なデータとして可視化する。
それは、災害対策、インフラ管理、まちづくりの精度を高めることにつながります。
「測る」という仕事は、単なる作業ではありません。
地域の現在地を知り、未来の判断材料をつくる仕事です。
防災・環境を支え、暮らしの安心を守る
環境・防災分野では、河川の流量観測、地下水調査、洪水や津波などのシミュレーション、ハザードマップの作成などを行っています。
近年、自然災害への備えは、地域にとってますます重要になっています。
利水社は、目に見えにくい水の動きや地形の変化をデータとして捉え、暮らしの安全を守るための基礎資料をつくっています。
能登半島地震の被災地復興に向けた活動にも取り組んでおり、地域企業としての使命感も感じられます。

2024年4月入社 空間情報部 村上 晴香さん
就活フェアに参加して、そこで初めて当社を知ったのですが、子供の頃から地図が好きで、自分にピッタリの仕事だと思いました。現在は地図の作成、GIS情報等の業務をしており防災マップも作成しています。住民の皆様とのワークショップもあり、完成した防災マップが、きれいによくできているね、と言われたときなどは、とてもやりがいがあります。
地理空間情報で、地域の情報を“見える化”する
GIS、いわゆる地理情報システムを使い、上下水道や固定資産などの情報を地図上に展開する仕事も、利水社の重要な事業です。
地域にある情報を、地図と結びつけて見える化する。
それにより、行政や企業がよりよい判断を行うための土台が整います。
現場で測る力と、データで整理する力。
その両方を持っているからこそ、利水社は地域のインフラ管理やまちづくりに深く関わることができます。

人と地域に向き合う、補償コンサルタントの仕事
公共事業などにより、建物や土地に関わる調査が必要になる場面があります。
補償コンサルタントは、土地や建物を調査し、適正な評価につなげる仕事です。
図面を描く力、積算する力だけでなく、相手の立場に立って話を聞く力も求められます。
技術の仕事でありながら、人と向き合う仕事でもある。
そこに、利水社の仕事の奥深さがあります。
「測るのは、あなたの未来」
利水社のホームページには、
「測るのは あなたの未来」
という言葉があります。
この言葉は、同社の仕事をとてもよく表しています。
測量とは、過去や現在を記録するだけの仕事ではありません。
これから道路をつくるために。
災害に備えるために。
地域の暮らしを守るために。
未来をつくるために、いまを正確に測る仕事です。
金沢から、石川へ。
そして地域の未来へ。
利水社は、あらゆる視点から今を測り、地域の新たな歩みを支え続けています。
